騎手への道はかなり狭い・・・・

騎手への道はかなり狭い・・・・

厩務員になる道をくぐるための扉をこじあけるのも、かなり難しいですが騎手もこれまたかなり厳しい道ですね~ 大きなレースなど観客としてやってくるのは10万人を超える大観衆の中で大きな声援を浴びながら騎乗するというのは、アドレナリンが出まくるすごい舞台ですが騎手になりたい!と強く強く思っていても、体格的な面でも騎手向きか不向きかもはっきりしていることと体重面に関しても、厩務員以上の厳しい自己管理が求められる仕事でもあります。

そしてもちろん競走馬に騎乗してレースに出るのが騎手の仕事になるわけですから、競走馬を専門的に乗り越える技術力も非常に大事な点なのでこれは騎手を目指そうとチラッと考えた少年少女は、まず親の体型を見てから考えないとダメですね~

武豊騎手など腕時計をはめている腕を、チョッとうごかして腕時計の緩さ加減であっ200グラム太ったな。と自分でわかってしまうとか!すごい!!!まさにプロ中のプロの自己管理面でのプロフェッショナルぶりを感じるエピソードでもあります。

体重管理は引退までついてまわる

小柄な騎手が多い理由は身長があると、どうしても体重が増えてしまうという単純な理由からです。競馬学校の受験資格には、成長期の子供にはその年代に応じた体重制限があります。体重制限は45キロ前後になっていることが多くなっています。試験当日にもしも体重が規定よりもオーバーしていた場合には、受験資格そのものがなくなってしまうので、いかに体重が大事か?!ということになります。

そして競馬学校の合格を勝ち取るには、かなり熾烈な30倍以上にもなることもある入学試験を潜り抜けなくてはなりません。JRAへ競馬学校に入学することを目指して、毎年150名ぐらいの受験者数がいます。その中から合格するのは、たったの7名から8名程度というそれはとても厳しい厳しい狭い門です。地方競馬の競馬学校の場合には、JRAの競馬学校の3年間とは違って地方競馬学校の騎手過程は2年と短くなっています。騎手過程が短い分だけ、地方競馬学校への入学を希望する場合は乗馬経験を積んでいるほうが断然試験に関しても有利に働きます。

競馬学校を入学試験の時は、騎乗適性検査が行われます。騎乗適性検査で受験者が馬に実際に跨ることで、受験者の騎乗バランスや適性度などをしっかりみられるので騎手を目指すうえで、できるだけ乗馬の機会をもうけておくと、受験者のバランス感覚を養う意味でも有益になります。

そしてめでたく合格を勝ち取り競馬学校への入学することが叶ったら、今度は親元を離れて寮生活が待っています。親元を離れて寮生活を送ることを子ども自身も理解したうえで、それでも騎手になりたい!と強く親子ともに願っているのであれば、体力測定に向けての運動とそして視力を悪くさせないように気をつけること、そして健康管理です。視力も裸眼で0.8以上が受験資格になっているので、体重コントロールのほかに視力も落とさないようにしておかないといけません。

騎手になってもずっと体重コントロールはついてまわります。騎手を乗せて走る競走馬としても、規定より重たい負荷がかかった騎手を乗せて走ると負担にもなります。体重は規定内の体重であることが、競馬学校の試験ではもちろんですが学校でもそうです。そして騎手になっても、ずっとずっと騎手を引退するまで体重管理はついてまわるのが騎手という仕事です。